日森りんご園さん
2011年10月8日(土)秋晴れ
絶好のドライブ日和
松江市学園にある、だ~い好きなケーキ屋さん
「ラ・クレーム・デ・クレーム」さんにご紹介いただき、
奥出雲町の「日森りんご園」に行ってきました!!
「おろちループ」は20年ぶり!
迫りくる山・山・山・・・
山の向こうは、広島と鳥取
・・・だよね~
「三井野原駅」の前にそびえたつ山を登っていくと
ひっそりと、堂々と
りんごの木々はありました
おじい様が植えられてから45年。
台風や大雪にも耐えてきた
歴史を感じる木々たち
自然のままの姿に感動しました

今年の大雪で枝が折れ、
実りが少ないそうですが
それでも、懸命に「生命」を宿していました
真っ赤に実った「紅玉」
酸味とフルーティーな香りがたまりません!!
「姫りんご」も食べごろでした
きっと山の神様がいらっしゃるんだろうなぁ
りんご園をなさっている北野さんは
とてもいい方でした
お人柄が、りんごと一体化している感じです!
須田商店でも、大人気!
蜜がたっぷり、甘さとほどよい酸味がいい感じ♪
スターキングに王林、ふじ、紅玉・・・
人の手が加えられた
おいしいものを求めて歩いていると、
必ずと言っていいほど、
その向こうには「ステキな人」がいることに気づきます
そしてその人たちは「優しい人」です
北野さんは、
りんごが落ちたら収穫されるそうです
りんごの合図を待って
完熟してからいただく・・・
生命の循環を感じました
いつから「作る」ようになってしまったのでしょうね・・・
本来は「できる」ものであるはずです
「人」として
申し訳ない気持ちでいっぱいになります
だから、無駄にしてはいけないし
感謝していただかないといけません
・・・
と思います
空が近い山のてっぺんで
そんな想いが巡りました
日森さんのりんごは、道の駅おろちループ、「ラ・クレーム・デ・クレーム」のケーキに、須田商店でもお取扱いしております。
〈りんごのコンポート~マクロビレシピ~〉
紅玉2個・塩ひとつまみ・レモン1切れ・米飴(または蜂蜜)大さじ1
りんごは芯を取って6等分にする。
ステンレス鍋に、りんご、塩、レモンを入れて落し蓋をし、20分煮る。
途中でレモンを取り出し、好みで米飴を足す。
そのまま冷ます。冷める時に味がしみます。